2022年7月8日(金)。
待望の映画『刀剣乱舞-花丸-』の第二弾、月の巻が、公開されました。
前回の雪の巻が5月の公開だったので、もう2か月も経つのですね~!
相変わらず、北海道では札幌の1館でしか見る事ができません・・・、ひどい・・。
で、前回は、朝8時30分の上映と、午後3時の上映しかなく、『狂ってる!!』という感じだったのですが、前回の盛況を経て、月の巻は、1日4回上映となったようです。
上映二日目のあさイチ上映は、ほぼ満席の大盛況。
今日の記事はネタバレありなんですが、まぁ、いいよね。
前回の雪の巻では、清光が最後、修行に行っちゃうんですよね。
清光なしの花丸は、ちょっと寂しいな・・。
刀剣乱舞花丸月の巻は、平和過ぎてほっこり!
特『刀剣乱舞-花丸-』月の巻は、事前に公式から発表されているあらすじ通り、刀剣男子たちが三日間の夏休みを謳歌するという物語です。
雪の巻が、いくつかのストーリーで骨組みされていて、時間遡行軍との戦いもあった事などを考えると、3部作の真ん中という事が関係しているのかは分かりませんが、とにかく平和でほっこりな内容です。
昔の花丸でも、刀剣男子たちが夏休みを楽しむ回がありましたが、それをBIGにした感じとなっていて、新たに顕現した、山鳥毛や、日向政宗、祢々切丸、鬼丸国綱等も登場します。
いや~、山鳥毛、動くとあんなにかっこいいとは思わなんだ。
それから、江達や水心子、清麿も出てきます。
清磨は、個人的に、私の中ではエヴァのカヲル君的立ち位置なのですが、あのしなやかな感じ、似てませんか??
で、清磨の髪形、あんなだったのかと驚く。
今回は、鬼切つながりで(?)髭切と膝丸のボリュームも多かったのですが、なんか・・、ちょっと・・、作画か変わった感じだったかな・・。
なんにせよ、休暇を楽しむ刀剣男子たちを眺めているのはいいものです。
こんな平和な映画が、かつてあっただろうか。
またしても、安定の二面性にちょっと引いちゃったけど、最後に清光が帰って来るよ
さて、刀剣男子たちは、三日間のお休み中、アスレチックを作ったり、海へ行ったり山へ行ったり修行したりバーベキューしたりと大忙しなのですが、一番のボリュームは、水合戦でしょうか??
水鉄砲のエピソードは、花丸の本編でも繰り広げられていて、『あれ??既視感・・。』とも思ったら、「前にやった時に面白かったから。」という事らしい。
また、ここの茶番劇がすごく面白くて、ニヤニヤしながら見ちゃったのですが、劇場では笑いは起こらず、ちょっと寂しい気持ちの私。
みんな集中しすぎでしょw。
それとも、実はニヤニヤしてたのかな?
で、戦闘の最終局面で安定が本気を見せるのですが、またしても彼は二面性を発揮。
いつもの安定からは考えられないエキセントリックさで、的に向かっていく姿にちょっと引いちゃった・・。
映画は終始のんびりとひたすら夏休みを楽しむ回なのですが、最後に清光が修行から帰り、新たな問題が発生し、不穏な空気で終わりを迎えるという感じで、華の巻は、ちょっとしんどいストーリーになるのが予想されます。
この間のイベントかなぁ??
という事で、刀剣乱舞の花丸は、いつ見てもいいなという感想なのですが、今回は、清光がいない事を寂しがる安定のいじらしい所などから、ファンサービスなのかそうではないのか、そこはかとなくBLの香りが漂ってきた作品でした。
それにしても、清光の修行先を知ったら、安定怒りそうだけど・・、と思ったのは、私だけではないでしょうw。
声優さんは、小野Dでしたね。
それではまた。