今日は、漫画「毎日母さん」第14巻に出てきた、超簡単ぬるぬるバターうどんを作ります。
アツアツうどんにバターと麺つゆ(だし醤油)を絡めただけなのに、これが凄く美味しくて、ぬるぬるいけちゃうんですよね。
讃岐うどん屋さんでは定番らしいですが、知らない人は作ってみてね!
「毎日かあさん」14巻は、「卒母編」
『毎日かあさん』は、西原理恵子の描く育児漫画。
昔、毎日新聞の日曜版に掲載されていました。
今日作る「ぬるぬるバター醤油だしうどん」は、漫画『毎日かあさん』第14巻に収録されています。
といっても、毎日かあさんは1ページに1話なので、長いエピソードの中で語られる一皿ではないんですが、美味しそうだったので試したら、本当に美味しい。
西原理恵子自身が高松のうどん屋さんで食べたら美味しかったので、息子にも作ってあげようと試したら、息子がぬるぬるうどんなしでは生きられなくなったらしい・・・。
というくらいおいしい「ぬるぬるバターだし醤油うどん」。
このメニューは、我が家の週末のお昼ご飯の定番として、現在も君臨しています。
『毎日かあさん』については以前、育児中に私を救ってくれた漫画の一つと紹介しています。
すごく面白いので、ぜひ1巻から読んでみてください。
14巻は「卒母編」。
既に大人の階段を昇り始める子供たちに育児の卒業を感じる西原理恵子ですが、子供の年齢や構成が我が家と近く、共感しながら読んだことを思い出します。
面白いので未だに引っ張り出しては読んでいるのですが、今回この記事を書くにあたって再び引っ張りだしたけど・・・、泣きましたね・・。
それではいってみましょう、毎日かあさんの、「ぬるぬるバターだし醤油うどん作り方」です。
ぬるぬるバターだし醤油うどん材料と作り方
今日は簡単なので、まとめていきます。
材料は1人前です。
ぬるぬるバターだし醤油うどん材料
☆ 冷凍うどん
1玉
☆ めんつゆやだし醤油
希釈率にもよるが、大さじ1/3~1
☆ バター
10~15グラム
※ トッピング
あさつきやネギ、温泉卵、のり等
材料は簡単というか、家にあるものばっかり!
基本的には、麺と麺つゆとバターがあれば大丈夫。
これを混ぜるだけなんですよね~、でも、驚きの美味しさ!
何もなくてもいいけれど、写真映えで、トッピングを用意しました。
トッピングは、ネギ・のり・温泉卵です。
今どき、2~3日食べなくっても水さえあれば栄養不足なんて起きないけれど、申し訳程度に卵をトッピング。
うどんを茹でます。いいうどんが無ければ、絶対冷凍!
うどんを茹でま~す。
讃岐のいい生めんがあれば別ですが、通常運転なら、うどんは絶対冷凍がおススメです。
日持ちがするし、麺のコシやもちもちさ加減が絶対違う!
麺が解凍できただけじゃダメですよ。
少し茹でるともっちりします。
この後バターを絡ませるので、アツアツにしましょうね。
うどんが茹で上がったらザルにとり、お皿に移し替えます。
うどんをお皿に移したら、分量のバターを素早く混ぜ合わせます。
バターがうどんに絡んだら、次に麺つゆを絡めます。
通常麺つゆは希釈して使用しますが、原液で使用します。
もしかしたら希釈してもいいかもしれませんが、水分が多くなってバター成分が麺から流れてしまうので、直接麺に絡む分だけを使うのがいいと思いますよ。
お好みにより、麺つゆでなくて醤油でもいいですね。
ここまで出来たら、大体出来上がりです。
一人ならこのままかっ込んじゃってもいいでんですが、今日は息子が帰ってきているので、申し訳程度にたんぱく質を添加しました。
そのままでもいいんですが、温泉卵をトッピングするとたまらない美味しさ~!
生卵でもいいけれど、温泉卵はビジュアルに訴えてくるんですよね。
今日の記事は、超簡単なバターぬるぬるうどんでしたが、簡単なのに抗えない美味しさなので、バターが嫌いじゃなければ作ってみてください。
漫画では、西原理恵子の長男が「気づけばあのうどんの事ばっかり考えてるよ~!」というくらい人を虜にするうどん。
絶対美味しいですよ。