【3月のライオン】お出かけエコバッグと、14巻感想

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本日12月21日は「3月のライオン」最新刊である、14巻の発売日です。

通常北海道では輸送の関係から、本州の発売日より3日位遅れるのですが、「3月のライオン」は、全国一斉発売という事で、今日本屋さんに並んでいるはずなんです!

いつも好きな漫画の最新刊の話題を、SNSで悔しく見つめていましたが、同じ発売日で手に入るなんて素敵~!!

早速仕事帰りに本屋さんへ行ってみましょう!

3月のライオンが、超平積みで並んでいる!! 

あった!!ありましたよ!発売日に!

今回の単行本は、通常版と、エコバッグの付録がついたものとの2種類です。

エコバッグは、リス柄のものが以前もついていたことがありました。

友人が持っていて可愛かったので、今回は私も付録つきを買う事にします。

可愛い柄は、白うさちゃんと黒うさちゃん、選べる2種類で迷っちゃいますね。

白にするべきか、黒にするべきか、それが問題だ

という事で、散々売り場を行ったり来たりした私が迷って私が買ったのは・・・。

白うさちゃんの方でした。

かわいい~・・・!

黒うさちゃんも可愛いんですが、白うさちゃんの顔の方が好みだったのです。

すごくかわいいですよね~。

エコバッグは内側にポケットもついて、チャックもついています。

地は薄いです。

お値段は14巻とセットで1350円でした。

そして、娘に見せたらジャージバッグとして横取りされました・・・。

明日からこれでお買い物行こうと思ったのに・・。

3月のライオン14巻さらっと 

それでは、3月のライオン14巻の感想をサラッと書きたいと思います。

発売されたばっかりだからね、さすがに内容には触れないようにしよう。

『3月のライオン』は、「ヤングアニマル」で連載されている、アニメや映画にもなった羽海野チカさんの有名な作品です。

すごく人気があるのに、大きな騒がれ方がないような、不思議な人気のような気がします。

2007年からの連載だそうなので、もう10年にもなりますか・・・。

羽海野チカさんの作品と言えば、繊細な心理描写とストーリーで、読んでいると時には苦しくなる事もあります。

数巻に一回は、内面をえぐる哲学的な話が入るので、感受性が高まっている時に読むとダメージを受けることもあります。

でも、自分だけではなくて、年ごろの子にも是非読んでもらいたい。

うちは、娘も息子も大好きですよ。

この人の世界観や空気は、アニメや実写にしたらさぞや厳しく難しいと思っていたのに、よくアニメや映画にしたなという感じです。

アニメは2回ほど見ましたが・・、BUMP OF CHICKENの曲は素敵でしたね。

映画の方は、私は見てませんが、コアなファンの友人でも面白かったと言っていました。

14巻のつっこみ

では、とりあえず、14巻につっこんどきますか?

今回は、前回に引き続いておねいちゃんの身の振り方なんぞから始まっていますが、おねいちゃん、なんだか巻を追うごとにふっくらと・・・。

銀座でお手伝いしてた頃は、もっとスリムだった気が・・。

そして、島田八段、今回髪の毛が増えたような( *´艸`)?? 

二階堂君がいなくてちょっとがっかりしました。

そしてそして、ず~っと気になっていた違う場所に住まうあの人とこの人?え??

あれ??

そうだよね・・?

やっぱり??

書けないって辛いですね・・。

14巻の感想と説明 

マジメに14巻の話です。

今回の巻は、物語全体が前に向かっていく感じで、個人的には、『もう話は収束していくのかな・・』と思っています。

そして、1巻からちょっと気になっていたこともあるんですが、そこに今回少しだけ触れている気がします。

初めてれい君を拾ってきたのがおねいちゃんで、ひなちゃんはとってもまだまだ子供だった・・。

と言えば、ちょっと察しがつくでしょうか。

数巻前の時、あれあれ?と、少し違和感があったんですが、そのまま話が急に進んだので、私の気のせいか、キャラクターが勝手に動いたのか、羽海野チカさんの舵取りがそっちに向いたのかなと思っていました。

だからこそ、前巻で読者を納得させるため、この様な展開を持ってきたんだと思ってました。

しかし、今回恋の鞘当てで、一瞬話の流れが変わりそうな所があり、今後どうするのかと疑問を感じながら読み進めましたが、結局話を戻したようなので、そこはもうこれで触れないでおくのかもしれません。

前作『ハチミツとクローバー』では、後半ちょっと無理な展開があったので、途中ドキリとしましたよ。

なにせ、『ハチミツとクローバー』で、最後はぐちゃんとくっついたのが花本先生だったのでね。

はぐちゃんは、森田君とやっていくのは無理かなとは思ったけど、まさか最後にずっと出てきてなかった先生とくっつくとは思ってなかったよ。

「3月のライオン」は、いつも面白いけど、今回は全体的にスイートな話の流れで、笑える場面も多く、登場人物の魅力や人柄がよく伝わってきて、明るめな兆しが見える気持ちが楽な巻でした。

娘はわ~・・、少女漫画じゃん今回・・。きゅんとする。と何回もきゅんきゅん言ってました。 

前回から引き続いているので、おねいちゃんのお話ですが、どうなるのか気になりますね。

私は島田八段が好きなんですけど、なんか、あの野口先輩のセリフが今後を示唆してるのかなぁとか想像しています。

 『3月のライオン』14巻付録つきを買おうという方は、白うさちゃんと黒うさちゃんがあるので、注意してくださいね。

どちらのうさちゃんがついているかは、帯を見るとわかります。

今日地元の本屋さんで見た限り、付録付きの入荷は全体の3分の1位のようでしたよ。

エコバッグはとっても可愛かったので、迷っている方はバッグ付きを買う事をおススメしますよ!