「ゴールデンカムイ」20巻までの流れを駆け足で紹介

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2019年末に発売された『ゴールデンカムイ』20巻。

アニメの第3期の制作も決まって、また盛り上がりそうです。

連載は2014年から始まってますから、もう6年ですか・・、早いものです。

私は今北海道に住んでいるので、初めて読んだ時は親近感もあったんですが、この漫画のストーリーはすごく作られています。

試しに読んでみた人は、みんな引き込まれてしまい、必ずと言っていいほどコミックを購入しているんですよ。

『ゴールデンカムイ』あらすじを簡単に

時は明治時代。

日露戦争帰りの主人公「杉元佐一」は、郷里にいる親友の奥さんであり、自分自身の幼馴染でもある梅子の医療費を稼ぐために、北海道で砂金をとる仕事などをしている。

そこで知り合った老人に、とある話を聞く。

ある所に、アイヌを殺して金塊を奪い取った男がいた。

現在の価格にしておよそ8億もの金塊を奪った男は、それを隠して網走監獄に収容された。

ところが、男は監獄内で、収容されている囚人たちに入れ墨を彫り、地図として その金塊のありかを 残した

その話を期せずして聞いてしまった杉元は、途中で知り合ったアイヌの女の子アシリパと共に、入墨人皮探しの旅に出る。

 

金塊のありかを示す入墨人皮。

狙っているのは勿論杉元達だけではない。

なんと、実は生き延びていた元囚人、土方歳三!

彼を筆頭とした一味や、政府の情報将校鶴見中尉を筆頭とした一味等々。

杉元達は、様々な事件に巻き込まれながら、入墨人皮争奪戦を繰り広げる。

 

とまぁ、こんな感じの冒険活劇物語なんですが、時代背景が明治時代で、初期の舞台は北海道。

開拓直後の北海道の様子やアイヌの文化が解説されるのも面白く、時代が時代なだけに、入墨人皮の逸話も妙なリアルさがあるんです。

登場人物は全員キャラ立ちしているし、描き分けも上手い。

所々に持ってくるギャグパートのバランスもよくて、すごく面白いんですよ。

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アニメは網走監獄脱出で終了している

謎を解く為、入墨を彫った張本人である「のっぺらぼう」に会う事を目的として、一行は網走監獄を目指します。

途中、入墨集めのエピソードがあり、家永や尾形と言う人気キャラが加わって、放送されたアニメは2期で終了しています。

 

遂に網走監獄に到達したアシリパ達が、紆余曲折あり、監獄から逃げ出すところです。

物語の初めの目的地、網走監獄ではのっぺらぼうとの接触に成功しますが、大事な所で、のっぺらぼうは撃たれてしまいます。

ついでに杉元まで・・。

 
 

原作での戦闘シーンは、圧巻の大スペクタクルでした。

アニメはここまでですが、原作にはまだまだ続きがあります。

 

金塊の謎や暗号、登場人物の相関関係などが少しづつ明らかになり始めますが、主人公の杉元が大けがを負い、アシリパとは離れ離れになってしまいます。

「杉元は死んだ」と、嘘をつかれたアシリパは、謎を解明するために、尾形とキロランケ、白石と共に樺太へ渡ります。

 

一命をとりとめた杉元は、今まで集めた入墨人皮を鶴見派に奪われますが、アシリパさんの後を追う事になります。

その後、パーティーは混ぜこぜになり、組み合わせを変えて、エピソードを挟みながら、一路樺太へと移動します。

 

新たな展開・・。

それはそれで話は面白いし、普段一緒に行動することのない人たちのやり取りが面白かったりと、同人誌的な楽しみ方もあるのですが、読むものを落ち着かせることのないというか、所在なくさせるストーリー展開で、話がどこへ向かうのか、SNSなどでも戸惑いの声が上がっていました。

 

やっぱり、杉元と白石、アシリパさんは一緒がいい・・。

さて、19巻ではやっと杉元とアシリパさんが再会しますが、20巻はその続き。

再会を果たしたアシリパさん達は、20巻でどうなっているのでしょう。

 

20巻の内容は「ゴールデンカムイ」20巻あらすじと感想を読んでいただきたいのですが、やっぱり、杉元と白石、アシリパさんは一緒がいい。

話も展開していって、いつ誰が死んでもおかしくない状況。

SNSではネタバレも流れてきて、予断を許さない状況です。

でも、もう20巻・・。

連載当初からキャラのブレが少なく、中だるみもほとんどない。

どの巻の話も面白く展開していくこの物語は本当にすごくよく作られています。

 

通常、途中で話の流れが変わったり、つじつま合わせが入ったりするものですが、単行本を一気読みしても話が一遍しています。

この話はいったいどこまで作り上げてから連載が始まったんでしょう・・?

 

「ゴールデンカムイ」をまだ読んでいない人は、小中学生向けの話ではないですが、少年漫画では味わえない世界を、この漫画で楽しんでほしいと思います。

 

それではまた。