さて、年末年始は諸事情により、夫のみ帰省し、自宅には私だけだったので、この機会に見忘れていた映画を見〜よう!
って事で、アマプラやネトフリ等で見られる映画3選の寸評です。
全く参考にならないと思うけど、いってみよ〜ぅ。
1、『レミゼラブル』
ずっと見ようと何度もレンタルした事あるんですが、結局見られずじまい。
これを見なければ『ミュージカルが好き』とか言えないなと思い、アマプラで視聴(無料)。
ミュージカルって、セリフやストーリーが普通にあって、所々で歌が挿入されるタイプと、セリフもオペレッタ風なものとあると思うんだけど、レミゼラブルは後者。
セリフもほとんど曲に乗っかっているやつ。
民衆の歌が誠に素晴らしく、それを聞くだけでも価値はあるんだけど、原作も、あらすじのあらすじ位しか知らない私は、あんなにロミオとジュリエットな映画だとは思わなんだ。
世界は一目惚れでできている・・。
すぐに恋に落ちる10代のパワーって、すごいよね・・。
2、『ジョーカー』
今更感ですが、これも、見そびれていた作品。
アマプラで無料。
おいおい、こんな作品なんて聞いてないよ!
て感じ。
色々な方が考察されてるので、この記事では特に考察などはいたしませんが、主人公のアーサーが、ジョーカーとなり階段で踊る有名なシーンは超カッコいいです。
しかし、ダークヒーローものとかアンチヒーローものだと思って見ると、多大なショックを受けるので注意。
そしてあなたは、ゴッサムシティーの治安の悪さに驚愕。
時代背景や味付けが、ちょっぴりキューブリックを彷彿とさせますね。
3、『ザ・スーサイド・スクワッド』
前々日に、『ジョーカー』を見たショックで、もうすぐ仕事も始まろうというのに年末年始にこれはいかん!!
と、息子におススメの映画を聞いてみた所、この答えが返ってきた・・。
1、大団円で
2、面白いやつ
3、お酒飲みながらでもストーリーが追えるやつ
と条件を出したのに、初っ端からトマトがつぶれるかの如く、ベチャベチャと人が死にくさる超悪趣味映画だった・・。
息子・・、許さん!!
調べてみたら、R15の『ザ・スーサイド・スクワッド』の監督は、ジェイムズ・ガンだというではないですか!
ジェイムズ・ガン氏は、マーベルシリーズの『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の監督でもあるのですが、ガーディアンズとは全く違うカオスさなので注意。
「スーサイド・スクワッド」自体はいくつかのシリーズになっていて、個人的には前作の『ハーレイクインの華麗なる覚醒(バーズオブプレイ)』の方が良作だと思うんだけど、息子からは賛同を得られませんでした。
シリーズ第一作目のスーサイド・スクワットの方が幾分面白いと思うのだか、この作品は、個人的には無理だった・・。
息子のススメで有料で見たのに、金返せ!
コラ!って感じ・・。
ラストにマシュマロマンみたいなのが出てきて、脇の下から孫悟空のように分身を出します。
以上。
4、番外編『呪術廻戦0』
という事で、番外編。
こちらは、映画館で見ました。
仕上がりがよく、ドキドキ、ハラハラ、ワクワクで、バトルシーンの臨場感もあり、とても面白かったです!
呪術廻戦の本編が、あまり好きでなくても、0はきっと楽しめると思いますよ!
詳しい感想などは、こちらに書いたので、よかったら読んでくださいね。
しかし、乙骨君は、里香ちゃんとの関係性が前面に出すぎていて、もう、里香ちゃん以外の女の子は許されない感じになっているのが、可哀そうだなぁ・・・・。
と思う。
里香ちゃん・・・、人間じゃないんだけど・・・。
それではまた。