『結婚商売』の作画が変わったと思う人!調べてみた

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画像は「めちゃコミック」/『結婚商売』よりスクリーンショット

今「めちゃコミック」や「LINE漫画」などのWEBコミックのサイトで絶賛連載中の『結婚商売』。

今や私の心の泉となっていますが、結構コマやストーリー毎に絵のゆらぎがあり、特に、伯爵の顔立ちがコロコロ変わるの、気になっている人はいませんか??

私はとっても気になるんですが、よく見たら、作画の人が公開されていました。

今日は、それを調べてみました。

ただのExcelの表なんですが、一覧にすると、ちょっとした事実が明らかに・・。

『結婚商売』は韓国の「ANT STUDIO」のスタジオ制作

『結婚商売』は、元々韓国発の小説を、これまた韓国の「ANT STUDIO」という制作会社が漫画にしているようです。

ANT STUDIOは、主に、WEB専用のカラーコミックを制作している会社ですが、この様なWebで見かけるフルカラーのオリジナル漫画の類を、いまは「ウェブトゥーン」などと呼ぶらしいですね。

ANT STUDIO、結構たくさん制作をしているようで、めちゃコミックだけではなく、「ピッコマ」のSMARTOONなどでも連載をしています。

「ピッコマ」では、『悪女は砂時計をひっくり返す』などを読んだ事があるのですが、結婚商売と絵柄が似ているなと思ったら、同じ制作会社。

イボンヌとミエール(『悪女は砂時計をひっくり返す』の登場人物)なんて、ほぼ同じ顔だからウケました。

それで、ピッコマの方はスタジオ名のみで作画担当者の名前などは表示されていなかったのですが、めちゃコミックの方は作画担当や背景担当、彩色担当の名前が出ています。

個人の名前なのか、チームの名前なのかは分かりませんが、私はこれを、追ってみました。

『結婚商売』の作画担当は最大で5名(チーム?)通常は4人で描いている

という事で、漫画『結婚商売』の作画担当者は、「arutin」「Usinkim」「YY」「shaiom」「hoo」の5名。

さっきも書いたけど、人の名なのか、チームなのか不明ですし、名前が出ているのがその5名だけで、その下にアシ的な人がいるのかなども不明なのですが、興味ある方は、それをご納得の上、ご覧ください。

こんな表を作ってみた

上の表は、第1話から46話まで、物語の最後に表示されている作画担当の名前をチェックした表です。

(色がついている回は、私が個人的に、作画が特にいいなと思った回というだけなので、お気になさらず)

貼り付けが上手くいかなかったとか画像が入りきらないとかの理由で15話までの表となっていますが、46話まで一応確認しています。

この名前の人達は、あくまでも線画の担当者で、背景担当や彩色担当は別にいます。

また、脚色や演出が『違う人?』みたいな回もありましたが、演出や脚色については、「hanheun」という方が一貫して行っていますので、違う人が脚色した回などはナシ。

で、通常は、「arutin」「Usinkim」「YY」「shaiom」の4人がこの漫画の線画を担当しますが、1話目は、「YY」は不参加。

YYは、2話以降46話まで参加していますが、2話目と3話目にのみ、「hoo」という方が参加します。

hooは、4話目からは参加していません。

以降、4人で線画を担当していきますが、なんと、第41話から、作画は「Usinkim」と「YY」の、2人だけになっています。

42話から、作画担当が減らされている!

人員減らされてる!!

46話以外はそんなに伯爵の出番は多くなかったし、ソヴールやロベル、ガスパルやカスティアの戦士はかっこよかったし、トーナメントの作画は迫力でした、

人が減ったせいで、全体的なクオリティが下がったとも言えないんですが、45話と46話の伯爵は明らかに顔が違うし、ビアンカも含め、人物の線が少なく、色塗りも、のっぺりとしたバケツ塗りみたいな感じになってしまっていて、とても残念です。

絵は多分分業だと思うので、作画担当全員が全員のキャラクターを描くんだと思うけど、伯爵の顔立ちや表情にはかなりゆらぎがあり、45話と46話を見た限り、もう、私の好きだった伯爵の絵を描く人は抜けてしまった可能性が高く、今後、大人っぽくて素敵な伯爵には、会えないのかもしれません・・。

連載を続けて行けば、漫画家の絵は変わっていきますが、それは、画力が上がる時。

でも、45~46話の伯爵は別人というか、デビューしたての少女漫画家のようなつたない画・・。

悲しすぎます・・。

人員が減った事により、原稿が間に合わずに手抜きになってしまった可能性もありますが、『結婚商売』を読める方は、2話目にアルノー城に帰還する伯爵と、46話でビアンカに金の薔薇を渡す伯爵を、比べてみて下さい。

・・悲しい・・。

いいえ、それでも私は伯爵が好きなので、更新される限り、毎週購入して『結婚商売』を読み続けます。

『結婚商売』の作画を担当している「ANT STUDIO」を、よく知りたい方は、Twitterなどがありますので、見てみて下さい。

ハングル語ですが、AI翻訳でなんとかなります。

私の好きな伯爵・・、カムバック・・。

それではまた。